わいかのにっき

日々思ったことを書き留めていきます。

GIFアニメのネタつくり 私の方法!

今日はネタ作りの方法についてお話します。

私のやり方ですが、参考になればと思います。

是非1時間でGIFアニメ制作会などでやってみてくださいね。

 

やり方としては、ある程度考えたら後は描きながら調整していく感じです。

それと、今回はネタがメインなのでソフトの使い方などはないのでご了承を。

 

 

①まずは、テーマ(お題)を決める

まずは何を描くかを決めましょう。

キャラや物の名前でもいいですし、動詞や形容詞のパターンもあります。

ワンドロなど、お題が提示されている場合はそれでOKですね。

他には、流行りのネタとか話題になっているものとか。

そういうのがない場合は、描きたいものを思い浮かべてみましょう。

本当に何も浮かばないときは、身の回りにあるものを使いましょう。

せんたくばさみとか、コンセントとか。なんでもアリです。

 

動詞などがお題の場合、テーマのほかにキャラクターが必要になりますね。

食べ物系の場合も食べる人がいるといいですね。

その時のために自分のキャラクターを持っていると便利です。

棒人間などでもアニメらしくなるので、やってみましょう。

 

 

②次に、テーマを観察してみる

描くものがどんなものかを知っているとイメージが湧きやすいです。

実物があるならそれを見るのでもいいですし、

無かったらGoogle等で画像検索してみましょう。

実際に見てみると、そこから膨らませやすいと思います。

また、実際書いてから違うじゃんってことも防げるかも。

動詞のほか、抽象的な物がお題の場合でも、

画像検索するとイメージの助けになることもありますね。

 

 

③実際描いてみて、想像する

①、②で決めたことを実際に描いてみます。

キャラクターの場合は棒立ちでも良いです。

そして、描いたものを見てそれが動いている場面を想像します。

ここが一番難しいかもですね。

こう動いたら面白いかも?とか。

とりあえず回転させてみるか、とか。

爆発させちゃおうかな、とかでもよいです。

 

それでも思いつかない場合は、だじゃれに頼ったりしてます。

寒いネタだな~と思われるかもしれませんが、

描くとっかかりとしては結構頼りになりますね。

 

④始まり方と終わり方

どう動くかを決めたら、それを生かすお話を考えます。

もちろん、思い浮かべた動きをそのまま形にしても立派な作品ですね。

ループアニメとか、1動作だけ魅せるアニメの場合はそれでOKです。

 

お話を考える場合はあくまでベースは最初の動きで、

登場シーンなどをつけ足していきましょう。

コツは、何が何をしているかがわかりやすいように。

 

激しい動きをさせたくても何が動いてるかが分らないと

魅力が伝わらないことがあるので気をつけましょう。

でも、投稿するときの説明文で補足することもできるので、

難しいときは説明文に頼っちゃいましょう。

 

終わり方は、描きたい動きが描けたらぶつ切りでもいいです。

時間制限があったりしたら仕方ないですしね。

それと、あまりオチをつけることにこだわりすぎないほうがいいと思います。

あくまでメインは考えていたテーマで。

それをオチにできてれば儲けものみたいな感じでいいと思います。

 

私がちょくちょく使う(気に入ってる)手法としては・・・

始まり方:物をアップにしてそれを手に取るところから始まる

終わり方:(だじゃれやボケに対して)物がぶつかったり爆発したりでツッコミを入れてもらう

ですかね。自分なりの物を考えてみましょう。

 

さて、ここからは実際に描いていく作業に入るわけですが・・・

 

 

⑤決してあきらめない

これがかなり大事。

ネタを考えているときや作業中に浮かんでくるのが、

このネタ面白くなくない?って言う感情です。

が、それは無視しましょう。

とりあえず形にするのが大事。

 

創作に慣れてくるほどこれ書くの大変だなとか、

面白くないなとか思うブレーキが敏感に発動してしまいます。

いかに突破するかが大変です。私的には深く考えすぎない、

他の動画などを見て気を紛らわすという方法が効果的ですが、

あまりやりすぎると作業が進まないので難しいところです。

 

 

⑥あきらめないけど臨機応変

描いてる最中にやめたいという感覚のほかに、

こうしたほうがいいんじゃないかなと思うこともあります。

これは、どんどん採用しちゃいましょう。

実際に描いてみないとわからない所もありますからね。

なので、ブレてもいいやぐらいの気持ちでネタを考えるのがいいかもです。

 

描いているうちに思いついたことを盛り込みつつ、

完成を目指しましょう。

 

 

⑦完成!のその前に

描き終わった!早速投稿だ!

と思いきや、実際にうごかしてみましょう。

なんだ完璧なアニメじゃん!となることが多いですが・・・

 

描いたものが見慣れすぎて細かい所に気が付かなかったりします。

線の書き忘れや塗り忘れ、

はたまた入れたかったネタを入れ忘れたとか、前提条件を伝え忘れてたとか。

タイミングが早すぎてわかりづらくなっているなど・・・

私は特に多いですね。気をつけなきゃ。

 

一応対処法としては、時間をおいてもう一度見ることがよいのですが、

ワンドロの場合そうはいきませんね。

その場合は、拡大率をいろいろ変えて再生してみたり、

左右反転したりすると違いが分かりやすいかもです。

左右反転は1コマづつしかできないですがじっくり見ましょう。

 

⑦だけ、ネタの考え方とはちょっとずれちゃいました。

けど大事なことなので一応。

 

 

以上が私のネタ作りのやり方ですね。

短めにしたかったけどやっぱり結構長くなっちゃったかも。

 

 

さて、次回は”目的と手段”について、

というのを考えたいと思います~

ざっくりテーマなんでまた長くなっちゃうかも。